メイン級ヒロインを4人使った試験的な作品に感じる。
私は、オマージュ元とされる作品にそれほど詳しくなく、魔法少女にもそれほど拘りはないので、
その辺はあまり触れません。
私的には、この作品は試験的なものだったのではないかと思います。シナリオや心理描写をなるべく短縮してでも、メイン級のヒロインを4人にしたものを作りたかったのではないでしょうか。Lilithというとイメージ的には2＋1(サブ)か1＋2(サブ)というヒロイン数が殆どだったと思いますので。しかし、評価を見る限り、それが成功したかどうかは微妙なところですかね・・・。
あと｢恥ずかしさでパワーが溜まる｣っていうコンセプトが先にあったような気がします。その為に、露出の多いコスチュームになり、衆人環境の中で犯されるシーンが増えたのではないでしょうか。正直、魔法少女は後付けの感が否めないです。それ故、魔法少女モノを前面に出した作品ではないと考えられますので、それを求めて購入した方は期待外れだったかも知れませんね。
Hシーンは可も無く、不可も無くみたいな感じですね。少々濃さが足りないかな・・・とも思いますが、それよりも、全面ほぼ触手だったので、少々単調な印象を受けました。触手が機械っぽかったのも個人的には気になりましたね。もう少し、ヌメヌメしていた方が雰囲気がでるかな・・・と。
総合的に見ると、やはり4人は多かった気がします。ストーリー上、飛ばしすぎたシーンが多過ぎでしたから。絵、CGは悪くなかったと思いますので、今後に期待します。