長く使える凌辱ゲーが欲しくて購入。結果は失敗だったか。
2009年と比較的最近のゲームにしては珍しい微妙なシステム環境だった
一般的に見れば十分なのかもしれないが、個人的に必須な設定がほとんどなかった。
体験版がなかったので、確認することができませんでした。無念…
箇条書きでダメだったシステム環境を確認。
・右クリックはメニュー呼び出し。スペースキーを押してもウィンドウ消せず。
・クリックで音声を継続不可能。
・フォント変更不可能。
・太字、文字外枠なし。
・断面図消去不可能。
シナリオは抜きゲーなんで特には気にしていない。
ただ、何も起こらない退屈な日常パートが邪魔をしていた。
エロシーンに関してだが、理不尽さに欠けていた気がする。
なんか犯されて当然みたいな性格。状況に流されるし、自我があまり感じられない。設定だけでは理不尽さは作れないと感じた。
確かに町ぐるみの罠に巻き込まれた被害者だが、運が悪かった仕方ないと受け入れてるような感じがしていた。
魔法少女系の辱ゲーが抜けるのは、こんな必死に戦ってる可愛い子が負けて犯されるという敗北感があってこそだと思う。そういうのがこのゲームにはない。
本当は比べるべきではないと思うが、辱ゲーってそういうのも大切だと考えている。シーン回想だけ見て抜くゲーム＝抜きゲーではないのではないだろう。課程やキャラも大切である。
シチュに関しても、多方面に手を出し過ぎて滑ってる気がした。
他の人の感想を読んでも分かる通り、異種姦＆触手がある。しかしそのシーンへの持って行き方が無茶苦茶で、置いてけぼり喰らった感じ。
女王様とかいうわけのわからんシチュもあり。このゲーム買う人がそんなシチュを求めているのか疑問。
眼鏡も取らず、ずっと装着。いらんわ…
シーンのバランスも悪い。梓に異種姦が偏り過ぎていた。
嫌がる模写が思った以上あったのは良かった。
声は普通。可もなく不可もなく。OVAよりかはこっちの方が良かったかな。でもまたお前かよ…と思わず呟いてしまいたくなる声優陣。
CGは塗りも絵もキャラデザも合わなかった。凌辱ゲーの塗りとはちょっと違う感じがよさげかと思って購入したんだが、いざプレイしてみると違和感が…。しかし男の気持ち悪さは褒めるべき部分だろう。特に老人介護奉仕ルートは凄かった。マジで気持ち悪い男描けてる（いい意味で）。
フローチャートは確かに便利だが別になくても何とかなったか。
推すべき部分があまりなかった。
システムの微妙さと日常シーンの退屈さが合わさって作業ゲーに。
いきなり出てきた触手＆異種に萎えて、このゲームの肝であるエロシーンまでもちょこちょこスキップで飛ばしながら（眼鏡は全てスキップ）コンプ→アンインストール。
抜いた回数は恐らく5回。