(GiveUp) 心恋・美夏・由夢クリア。サクサク読めるテキストで序盤は思いの外楽しめた。ヒロインでは、キャラデザでもヤキモチ焼きの性格でも由夢が飛び抜けている。なのにルートロックかかっているのがうざかった。「悪友」系気さくな学園アイドルであるななかは期待ほど好きになれなかったのが残念。恥じらい不足とかいきなり恋愛感情にすっ飛んでるとかよりも、フランクな態度に悪い意味での雑さが混じり、些かしたたかさを感じてしまう言動が受け付けなかったのかな。あと音姉に関してだけど、いくら記号化したいとはいえ「弟くん」はないな。うん
音声7割ほど聞いた時間。「クリック後もボイス継続」なし
6:40/小恋・共通1
3:03/ななか(途中)
4:20/美夏・共通2
5:01/由夢
0:08/音姫
やや愚痴。(心恋ルート)
初雪が降った日+遅刻気味の登校中、ななかが「こっちが近道だよ」と心恋と主人公を連れ回す。
心恋が熱出す。早退
ななかが泣きながら謝る
翌日。
クリスマスパーティーをななか・心恋・男友達で見て回ってる
主人公登場。心恋の高熱に気づく(主人公の手柄という位置づけ)。二人で抜け出す
という展開がある。
主人公視点であるので、主人公が現れるまでの「翌日」の朝・昼間に、ななかが心恋をどれだけ気遣って
いたのかはわからない。
ななかは「クリパ」で浮かれていたし、心恋が予想以上に演技派で、「幼なじみとしての時間の積み重ね」
からそれを見ぬいた主人公はすげーかっけーというだけにも取れる。
けどなー、「親友」だろ、昨日の今日だろ、というのが真っ先に来て、ななか株がかなりダウンした。
気付かなかった?しょうがないよね。なんて言いたくない
心恋に「わたしも義之が好きだから」と伝えられない弱さ(正月に義之宅で鉢合わせ)は別にいい。
けど(クリスマスでは確かそんなシーンがあったような)気を遣ってるようで実はそうでもない、
もしくは主人公ばっか目に入ってて他は‥ってのはマイナスにしか感じられんかったとです
一言感想の所にななかに「雑さ」があると書いたけれど、そういう一面を認識してしまった感じ。
偏狭な見方ですかね。けれど、一度付いた印象(偏見)は拭い難くて。そのモチベも出ないし。
あと、ななかの上目使いはすごく嫌。(#^ω^)ピキピキってなる
由夢はすごく可愛かった。ヤキモチはもちろん、あせると外面が剥がれるとことか、校門で健気に
待ってるとことか。
主人公からプレゼントされたパジャマを鏡の前であてがってニヤニヤするわ、一度着たら脱ぎたくない
からって出不精に拍車がかかるわで、着実に萌えポイント押さえてくるからたち悪い(褒め言葉)。
くりくりしたほどよい上目使いがまた卑怯で。
(前作もTrueルートもやってないのもあるだろうが、内容も意義も)よくわからん「桜の木・願い」
システムによるシリアスがなけりゃあもっと堪能できたのに。
FDで補完しろ?興味ないです。はい