ヤるのではないヤラれるのである。抜くのではない抜かれるのである。さらに言うならば抜いていただくのであり、ゲームを起動させていただくのであり、僭越ながら本日二度目の起動もさせていただくのでありティッシュを数枚手元に用意させていただくのであるのかもしれない。
プロローグ飛ばすと出てくる選択肢がこわい。わかるけど。これを選択肢にしてしまうか。わかるけど。
↓↓↓ 童貞卒業の相手を申告してください ↓↓↓
この人です この人です この人です この人です
・神部ななこさん
教育される。ひたすら受けの姿勢を植え付けられる。
てほどかれ感とか道を指し示され感がハンパない。
いいなりになってくれないのがあるポイントを過ぎると逆に幸せかもしれない。
甘やかしが目的的になってる。若干つくりすぎでもある。
「さあ、お姉ちゃんに美味しそうなフランクフルト食べさせてちょうだい♪」ビミョウにおっさん臭い発言が愛らしい。
彼女の甘やかしはただ彼女個人の性質によるもので言ってしまえば他の彼氏に対してもそうできるんじゃないかなと、二人の関係性の特別さみたいなものが見当たらず少し寂しくなった。
・水ノ杜雫さん
基本的には常識人、その辺ですれ違えそうな年上のお姉さん。
人間関係を気にする感じがGOOD。
頭良さそうな物言いから意外に弱気。誘いMというのか口とは裏腹に献身的に尽くしてくれる。恥ずかしそうに母乳を垂れ流すとこがまた。
他の子に浮気されないようになどちょっと不安になってみたりする。
夜分遅くのトイレフェラ素晴らしい。一度も最後までたどり着けてない。
付きあってからは私のこと好き？やたら愛情を確認してくる。そのおもい感じがゲームとして場違いででもキャラにはぴったりで個人的にだけど艶女医の水樹先生しかりこういうのに弱い。
家庭教師のお姉さんから8年、同居のすばらしさを再確認。同じ屋根の下一枚壁の向こうに女子大生が寝てるって事態のありえそうでありえないでもちょっとあるかもしれない感じ、とまどいが実感される。
ゲーム全体そうだけど朝起きてダイニングに降りて一緒にご飯食べてってこの生活感。昨日ヤった女の子と今日天気の話をしてたり逆にエッチの時もリビングでしてると他の三人が帰ってくるんじゃという興奮に包まれる。
食われたお姉さんに囲まれてって状況の中でもプリマステラのようなアピール合戦的なところは少なくてもっと自然に毎日暮らしてる。それで自然にパンツ脱がされる。異様な状況すぎて楽しい。
壁が薄いので朝になると昨日は誰とヤってただのいじられる。その間お相手の子がちょっと照れた感じで黙る。
致している最中に全然関係ない雑談はじまるのがエロいというか衝撃でした。
・巽里依紗さん
とりあえずビッチでみたいな、ビッチ的表現に力点をおいて他の子と差別化を図った結果彼女の魅力が置き去りにされてしまった感じがある。他のヒロイン攻略中に（里依紗ちゃんに食べられるくらいなら私がしてあげる）みたいなところでサブキャラとしてはよい仕事をしている。いうなればプレデターである。
女の子にこんなこと言うのは失礼だけどどうしても頭から追い出せないというかそれも個性ではあるんだけど彼女はなんというのか、くさそう。
清潔感がないってのがキャラと合いすぎて致命的。これがまたボディブローのように効いてくる。個別ルートはただ思い出の中に生きました。彼女を一番好きだったころ、第一回罪なる下心を踏み潰せ！モーレツ電気あんま対決～をしていたころの二人をそっと思い出す時間でした。
彼女はたぶん出るゲーム間違ってないかな。