マザコンの鑑
このゲームのベースとなってるのは「妻みぐい」「妻しぼり」などの妻シリーズで、それをミドルプライス帯なりに作ってますね。
私としては嬉しいものの、アリスソフトらしくもないなあという気がするのは、基本的に寝取り陵辱系のシーンが一切無いというところか。男性キャラの多さの割に狙ってくる描写だけで、実際にそういう風になるシーンが全然無い。
私としてはそれはありがたいことなのだが、アリスらしくは無いとは思います。いえ実際うれしいんですけどね?でもアリスっぽいか、どうかで言うとね?
主人公はマザコン拗らせまくってるのをシナリオで巧みに誘導、メインヒロインである母かつ未亡人の繭子さんが主人公を受け入れさせるようにするための流れも実に巧みで、さすがはアリスの大ベテランMIN-NARAKENと妻、熟女系を得意とする風鱗タッグだわと感心しきりでした。
というか、MIN-NARAKENもう30年もメイン原画やってると考えるとホントすごいな・・・改めて恐ろしい人ですね。闘神都市シリーズ知ってる身からするとホントすごい。まだ現役でここまでやってくるとは、という感じです。