ふつう。
ふつうの美少女ゲームと言った感じ。
ただし、ルートごとに出来不出来がかなり別れる。
月島沙織、柊美桜のルートは相対的にかなり不出来に見える。
致命的なのは、タイトルである「恋する気持ち」がテキストの中で不明瞭ということ。
相対的に良いルートだと感じられるのは、鳴海朱子と鏑木由希江の2人ぐらい。
前者は初対面から付き合うまでの過程を、後者は古くからの知り合いが恋人になる過程を描く。
この2人のルートが良いものであるが、先に挙げた2人のルートが不出来のため大幅マイナスとした。