よくも悪くも前作の踏襲している。けどプラハシリーズはもういいかな。
流石ままれといったところ。キャラが皆可愛い。シーンもとても力を入れている。今回はサブキャラの杏那が攻略可。ただし相変わらずビッチさんは不可。個人的にはそこまでビッチさん攻略は熱望してるわけではなかったが、(√も実際できるとも思ってない)他のユーザーからしたら期待する声は多かったらしい。もしこれから購入予定の人がいたらそれも判断材料に使うといいだろう。
今回は2ということで、世界観は無印と同様。共通の中身も大体似たようなもの。今回は選挙らしく組織票によって生徒が自主的に選べないとか色々問題にはなってるがやってることは前作と大差ないかな。共通が長いところも同じ。主人公が転入生だからこの辺りは仕方ない気もする。
次に個別の批評に行きたいと思う。
アリスティア√・・・アリスティアの成長物語といったとことか。やりたいことはわかったけど色々お粗末過ぎるかなあ。・・・・うーむ、キャラゲーだからしゃあなしかな。ミコミコ生放送は結局どうなったんだろう。投げっぱだった気がするんだけど。Hシーンの傾向としてはお漏らしキャラ。表声優なのにHシーンは頑張ったとは思う。個人的アリスティア目当てだったんだけど(特典の抱き枕カバーも入手済みなくらい)シナリオはイマイチだったかな
次は真白√・・・これまた強烈なキャラ。ぶっとんでる(いい意味で)清楚な見た目なのに個別入ると豹変ぷりに仰天。芽衣ちゃん先生が悪いんだけど。初Hシーンは笑った。膨れっ面が可愛い。そして年下なのに包容力があるという属性キャラが強いというのを再認識させてくれた。いいなあこういうキャラ。あと車の窓曇らせてすきですって告白は萌えた。ああいうシチュ(この演出自体は既出かもしれんが)こういった様々な演出の工夫はこれからも頑張って欲しい。個人的にはラッキースケベよりこういう方が好きかな。シーン傾向はア○ルキャラ。(中の人メイン初らしいけど演技上手だと思った。こtれからに期待したい)
兎姫√・・・・芸能界デビューもしてるアイドル。しかし芸能活動してる理由がちやほやされる目的でないのが好印象。√は学園祭終了まではとてもよかった。主人公と兎姫、互いに相手を異性として意識する過程がとても丁寧で一番夢中になってプレイできた部分だと思う。しかしその後がアイドルキャラお約束の展開で、あーはいはいって感じ。あと問題解決に前作キャラ登用とこれは嬉しいサプライズなのが救い。
たては√・・・・前作で言うゆづきポジかなあ。甘えてくるのがとても可愛い。CVに秋野花を持って来たのは素晴らしい。とてもよく合ってると思う。主人公が姉から叩き込まれた女を喜ばせる術に沿うのは本当の自分なのかと自問自答するのはいいね。そして本当はオタクな自分をさらけ出した主人公を暖かく迎えるたてはも魅力的。
杏那√・・・サブキャラの√なので短くてあまり語ることがないが、ヒロインは可愛いよ。もう少し主人公にアピールする場面をとっても良かった気がする。選挙DJについて出てきたのは良かったかな。確かにメインにするほどじゃないから攻略できるサブキャラなのは立ち位置としては無難かも。ヒロイン好きだけど
個別に関してはこんなものかな。でプレイして思ったのは選挙の要素ない時がなんだかんだで楽しかった。あとヒロインと並んで歩くシーンにE-mote?だっけか。あの動くやつにはいらないかな。それはHシーンに使ってくれた方が有意義だと思う。それとHシーンの絵が若干劣化したかなあ。あとはモブの質は相変わらず酷い。
次回作は(さすがに3はないと思うけど)新作でお願いしたい。兎姫√でも書いたけど二人の距離を縮め合う時とかよかったから、共通でフラグ立てなくてもいいから、そこそこで終わらせて個別で丁寧に書くってのもいいかもしれない。