何というか夢でも見ていたような感覚
FDとは言っても本編の補完みたいな感じになってます。
新撰組が好きな方には悪役っぽい感じになっている所が気に入らないかもしれないが、あくまでも見方によって違って見えて来るという事でしょう。
アニメの「幕末機関説 いろはにほへと」では新撰組(特に土方)は劣勢の中でも幕府を守る為に最後まで戦った勇敢な武士みたいな感じで描かれていたと思うし、今作品の新撰組とは全く印象が違います。
本編で、赤穂浪士が「光」で、吉良が「影」として描かれていたように今作品では、長州が「光」で幕府(新撰組)が「影」で描かれているというだけの話だと思います。
本編の1~3章に比べれば、赤穂浪士が生きているのでこういう終わり方が最高のhappy endなんだと思います。
でもこの作品が終わってしまったのが、寂しい気もします。
本編含めプレイ時間の長い作品とはなったもののもっとプレイしていたいというのが正直な所。
別の主人公で幕末編とかやらないかな・・・。
今度は新選組を「光」として見てみたいですね。