終わりよければ全てよし……を逆で言った作品
ラストまでは最高に近い評価だった。
サブタイトルを考えれば予想すべき結末だったかもしれない、と今になれば思う。
ラストまでのシナリオ、BGMは今までの鍵作品で最高レベル。
ラストが受け入れられる人なら90点は固いのではないか。
ヒット作のファンディスクであることを意識しない作りはある意味、クリエイターの覚悟だが空回り気味。
終わった直後の感想なので、時間がたてば評価は変わるかもしれないが、今は許せない思いの方が先に立つ。
Airのラストはあえて曖昧にしていたことは容易に想像できるが、これはまとめ不足だったのではないだろうか?