エロゲに求めていたものが詰まってる作品
ネタバレしすぎると面白くなくなるのであまり詳しくは書かきませんでしたが
不満点
1.イザベルのシーンが少なすぎる
2.カーラの立絵が鑑賞の立絵項目以外にはない
3.”魔女”の強さがいまいちピンと来ないうえもう少し上手く"魔女"存在を料理してほしかった
ヴァレンティノスにすぐやられるし、聖遺物関係にも弱すぎる。妖蛆にもすぐ倒され快楽堕されるし。
勝てるとしたら普通の銃と刀くらいしか勝ててなかったような気がする。
4.読みづらいところがちらほらある
5.銃の音がしょぼい上”魔女"同士の戦い描写が弱い
などがある。
しかし、それでも満足な点が多い。
特に
1.主要な男キャラがみなかっこいい。
2.エログロシーン
3.戦闘描写(男VS男)
4.おおよその伏線を回収しきれた
5.モブの男共を○したいほどの気持ちにさせられた(多分ライターの狙いどおりなので良い点入る)
6.キャロルと彰護
などなど他にもまとめ切れないほどある。
メインキャラのウィルマとグロリアに対して活躍と感情移入などができるように掘り下げて他の”魔女”の存在感なども掘り下げてあれば良かった思う。(アリソンとサンディのほが活躍してたと思う。キャロルは例外)
それでも
キリストが関わってくるのはびっくりしたが時間を忘れるほど飽きることなく世界観に没入し進めることができシーンも抜けるところが多く語彙力がないため稚拙な言葉になるが純粋に面白い作品であることは私にとって間違いない。
そして、この物語はキャロルと彰護の物語であり2つのラストともそれに徹底し、ハッピーエンドではなく切ない終わり方が良かった。
(ハッピーエンド(団欒エンド)が嫌いな私には合っていた)
ここ最近の作品の中で群を抜いて面白い上、
エロゲに求めていたものがたくさん詰まっている作品でしたので最高の作品でした。
clockupさんはこれからもこの路線のような作品をお願いします。
最後に
アリソン、捨てキャラかと最初は思ったが違いました。すみません。