アニメ化の予習も兼ねて補完プレイ。刹那視点メインで綴られるもう一つのストーリーって所。スクールデイズ時とノリは多少変わって衝撃映像は少なめ。攻略キャラは多いがスクイズ程のシーン分岐に対する自由度はなく、同一選択肢での差異によるエンド判定。ルートマップ機能はFuck。
実験作(正確には『MISS EACH OTHER』の方が実験的ではあったかもしれないが)である前作を焼き増し、二番煎じしても新鮮味が無い。
まぁファンディスク?にグダグダ文句を言っても仕方が無い事だが…
前作の優柔不断っぷりというか右往左往感が恋愛ゲーム、ひいてはマルチシナリオの楽しさ、奥深さを表現、体験させてくれたのだが
本作では小奇麗に纏まってしまって、話の筋としては良いものの、良くあるエロ(ギャルゲー)の型に嵌ってしまっている。
キャラ毎にエピソード用意しました、はいお好きなキャラを攻略どうぞ、なアレ。
内容は刹那メインとは言え、スクールデイズの冒頭よりも時期を早めただけな設定でパラレルという事ではない。
誠は言葉の事を意識しているという公式設定が引き継がれているが、世界の気持ちは少々公式より先行している。
割には世界はほぼスルーされており少し可哀想。
言葉はまだ愛しさとせつなさと心弱さが発動していないので随分と常識人。
いたるは良い子。
心はちょいマセ、同級生は激マセ。
乙女は相変わらず。
可憐は横から入ってきた割に姉をぶっこ抜き、黒さが姉より控えめで美味しい所取り。
一葉、二葉は某パパとの兼ね合いが気になるものの双子丼は美味しい。
真奈美は存在がエロ過ぎるだろ…常識的に考えて。
踊子は本作ではシナリオ分岐における重要なキーパーソン、本作はマダム達が良い味だしてる。
光…?ああ、そんな娘も居たよね。
それにしてもこの男、モテモテである…
まこちゃんは相変わらずすぐに肉欲に溺れる。
今回はレイープ調も多めでマダムキラー。
マダムハーレムエンドあっても面白かったかも?
個人的にはもっと真奈美成分欲しかったな。
33322とか…簾越しの告白とかモウネ…
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Tシャツ、ジャージ、サンダルでパリまで行くまこちゃんカッケー。
つーか、終始同じ格好のまこちゃんに夏休みに対する男の意地をみた…
それにしても、このスタッフ…相変わらず乙女ちゃんの扱いが厳しめ。
憎まれ役は最後まで憎まれ役なのか?少女漫画ならばドンデンがあるんだがなぁ
そして、まったく良いところが無い元カノ山県。
光援交斡旋エンドを設けるくらいなら山県救済してやってくれ…可哀想過ぎるッス。