心理描写が支離滅裂、狂気といえば狂気なのかもしれないが・・・主人公の責任転嫁は酷すぎる。
原画の草壁レイさんの微妙に目の焦点が合ってない画風はライアーソフトの「腐り姫」原画中村哲也さん以来の出来だなぁ・・・とか思ったりする訳だが、そんな事はどうでもよくて
マジ兄妹ネタですよ、最近多いね。
でも、多い代わりかどうかは不明だけど葛藤も少ないね、もっと練りこんで欲しい所。
あと妹よ・・・人の携帯を盗みみるもんじゃないぞ・・・
冒頭からいきなり被害者意識全開な主人公といい、近親相姦願望全開な主人公といい、回りの女が全員主人公の事が好きな展開といい
このシナリオライターだめかもわからんね・・・
ここまで主人公の意思を明示しない物も珍しいと思う、ホントに何を考えているのか分からない
辰雄さえ居なければと終始言っているが、辰雄の問題点には何も言及していない、生理的に合わないだけでココまで言い切れるのは凄いとしか言いようが無い。
取りあえず、どんな展開でもいいからエロに入ればいいだろうという姿勢がプンプンする。
見られるべき点といえばエロ絵とエロ声というお金さえ積めば同人作家でもこなせるレベルの部分だけ
シナリオ、システム面でのプロ意識をみせて貰いたい所。