今となっては何もかもが懐かしい･･･（CV：沖田十三）という程、個人的には若かりし頃これがホントのエロゲーかと関心させられた作品。得られた情報を元にチマチマ計画を立てる行為が好きな方は楽しめると思います。Ｈ部分は単調な凌辱が多く、ロリ絵なので好みが分かれると思います。追加ディスクで2000に進化します。
攻略人数３２名、Ｈシーン要員用キャラ１０余名ととんでもない規模で繰り広げられる市街徘徊型ＡＤＶ
私が初めて触れたエロゲーは「雫」だったが、初めて触れたこりゃ１８禁にして規制しないといけないよなぁ･･･と思ったエロゲーは本作である。
絵が独特で泣ける話も無く陵辱一辺倒な割りにロリ寄りという救いのない方向性とゲーム性が無いに等しいと酷評される（そもそもゲーム性が無い物が大半な業界においては無いに「等しい」だけでも立派と思えるのは私だけだろうか？）無駄に高い難易度を演出する攻略対象人数の多さと操作性のマズさで一部熱狂的なファンと多数の不評を得ているメーカーな訳ではありますが自分にとっては思い出深い作品であり、エロゲーはアングラなものであるとはっきりと認識させられた作品でもあります。