リトバスとは全く違う、一つの独立した作品でした。
序盤はクドとのあまあまな生活が描かれており、途中からロケットを中心に展開されていく物語でした。 個人的には前半の家族ものがあまりあわず、それに引っ張られる形か後半のクドママに対する話もうまくのめり込めませんでした。 しいて言うならばバッドの嘘をつくところの描写は楽しめましたし、ラストの展開もべたながらEDと合わせて読後感が良かったです。