序盤は面白かったが、後半が合わなかった。
個人的にはライターの主張やまとめのために病気の設定を持ってきたような、展開に合わないちぐはぐな感じを受けた。
あわせてまとめ自体もダイジェスト感があったりやりたい展開に合わせて無理やりシナリオに合わせているように感じる。
例えば朋也父の掃除をしているという描写もあえて朋也たちに見せるかのように行われており、クラナドみたいな説得力のある父親の持ち上げ方ではなかったところ。
空白の3年間における河南子や鷹文のがんばりや春原などが訪れたことを数行で流したところなど。
まあ主張に対するノイズをあえて書かなかったのかもしれないけど個人的にはそこを詳しくかいてくれればもっと最後の余韻に浸れたかもしれないなあとそこが残念なところだった。
RPG部分は思いのほか楽しめた。