これはアタリでした。ぬけるぬける。最後のあれも、お話として締まった感がでてよかった。どこかで見たことあるけど。
露出羞恥には定評のある4H。
これはなにかがが違う……と感じることも多いのだが、今回はバッチリはまりました。
はまった理由はとしては、ご都合主義的なファンタジックルールによって、却って人物の行動にご都合感がなくなったことがひとつ大きかったのかなと。
遠くから返信シーンを観察したり、自分以外にはスカートを履いてるように見せたりといったことは、魔法なくして成しえません。手が出せるのであれば、手を出さないと、人の行動的にはご都合主義になってしまいます。
しかし、魔法によって「手が出しえない状況」を作ることですべて解決。素晴らしいですね。
あとは全体的にノリが軽いことですかね。
それまで結構なことをやられているのに、魔力でドーン!成敗!という軽いやりとりで締めるおかげで、ヒロインが恥ずかしい想いをすることを選択し続けることが自然に受け取れるようになっているように思います。
ご都合主義な魔法によって、人の思いのご都合をなくし、最後まで陥落することなく自然な流れで露出羞恥で恥ずかしがらせ続ける。舞台設定(魔法)とコンセプト(羞恥)とが結果論かもしれませんが、がっちりとはまった完成度の高い羞恥ゲーだと思います。
ボリュームそこそこで格安の一品。女の子を恥ずかしがらせたい人はDLサイトへいそげ!