楽しくすることだけを考えて自分勝手な主人公が仲間との活動で変わっていく成長物語
物語の概要を言ってしまえば、楽しくするために初めての学園祭開催を目指す青春物語。
主人公は最初、自分勝手な理想しか述べないクソガキだが……失敗を通して成長してゆく姿は素直に応援できると思う。
ハルの学園での初登場シーン演出は良かった。思わず、笑ってしまった。
ゆかり教育を耐え続ける主人公のメンタルがあったからこそ、ラスボスに打ち勝つことができたと思う。まぁ、仲間の力を借りてだが……。
なにはともあれ、こんな滅茶苦茶な青春を味わってみたいと思わせるパワーは各ルート全てにあった。
エロゲにおける親の物語への介入はほぼ、皆無だったが、この物語は親世代の青春があったからこそ、成り立つ珍しい構造であったのも注目。
お気に入りキャラ:綾瀬 奈都希:小さな身体でちょこちょこと動き、壁に当たっても、主人公などの助言を聞き、成長してゆくところがいい。ツンデレ加減もよし。