本編「月に寄りそう乙女の作法」よりも楽しめた
本編BADルートからの続編でメインヒロインや話の中心は新規キャラで回す事が多く
かなり作り込んであるためFDというよりも続編の完全新作としてプレイ出来た
シナリオ、テンポ、伏線回収などツッコミ所も少なく綺麗に纏まっていて
個人的には本編よりも今作のほうが完成度は高く感じた
エロは薄いが初回特典Diskの本編アフターアペンドも含めれば納得出来るし
それよりも今作自体のボリュームが多くて驚いた
本編ヒロインとの再会には不覚にも感動したが
その後少し弛んだのと現状解決に直接関わっていた訳ではなく
サービス程度の助演だったのが寂しく感じた
あと笑ってしまうくらいヒドいキャラを1名確認
エクストラを見て納得したがあれは確かにCGじゃなくて立ち絵の演出で正解だと思う