短い!
主人公はすごくバカな子。態度のでかさ、身分、からさる主人公を彷彿させるがこっちはほんとはったりでしかない。
屑。屑ではあるが、プライドなんて糞くらえってキャラは大抵キャラクターとしてのプライドは残してはいる。しかしこいつは主人公してのプライドを捨ててる。
かっこよくはないけど、嫌いではない。
○瑠璃
親を殺されて復讐するも、失敗し、いいくるめられて、結ばれる。
これだけみるとすごくあれですが…
○10年間という年月、親と過ごした時間よりながく(下手したら二倍以上)
○モラルの欠如(本来親、学校から教わるもの)
○主人公の性格などを知ったうえで共に暮らせたこと(耐性)
○神楽の真実(殺されたのではなくて、生かした。という事実が理由があって親を殺したことにたいしての微かな言い訳となる。)
人間味というのか、あまりにも情があり、時間も流れすぎてしまった。おまけに復讐といっても、別にそのシーンをみたわけでもなく、帰ってこないってだけで、殺したのでは?という疑惑がもやもやする状態でしかなかった。自我もはっきりしてたとは言えない。
確信をえるころには彼の人間性など理解した上、親から習わなかったものを彼らから習うことにより調教済みといえる。
こうなると、現状を考えて、過去のことは過ぎたこと…と合理的に考えてもおかしくないかな?
ただまぁ許すではなくて現状維持で耐えるって感じかな?
あっさりとしてますが、それはそれでこの物語にあっていてよかったなと思った○
○朱里
いい子ちゃん。神楽ちゃんの話いる?って思ったが、このルートで納得した。キーとしても、不安を煽る要素として使われてたね。この子のルートでもー人殺し容認しますよー。となっているが瑠璃子とは違い完全に主人公に魅せられて陶酔している。
瑠璃子は現状維持なのにたいして、完全に受け入れている。
まぁ並みというか、前章というか、そこまで盛り上がることもないルートでした○
○楓
ヒロイン三人だと少ない…そのための一人。
○葉子
最高に主人公が道化になる瞬間、某ゲーム好きは
ここでかなり盛り上がってくる…が彼は弱いままであった。
期待した人は他力本願だと落胆するだろうが…この作品としてはこの物語の主人公らしくて嫌いではない。
さてこのルートで事実が明らみになってくる。
今度は身内だけではなく、主人公はどうすのか期待が大きくなる。
ディストピアについて語られる。
しかしまぁここでも盛り上がることはなく…すべてを回収することなく終わる。
えぇ…。