恋色空模様と比べるとストーリーは・・・好き嫌い解れるかも
恋色空模様と比べるとストーリーは好き嫌いが解れるかもしれません。
何と言うか大きな風呂敷を広げてしまい、仕舞うのを急ぎすぎた感が強いというか・・・
各ルートにて何らかの陰謀が繰り広げられ最終ルート扱いの姫ルートで全ての謎が解き明かされるパターンなのですが
正直言って クローン人間絡みの話は入れなくても良かったのでは??
と、言うか解決しきってないと言うか(^^;
前作が離島の小島を舞台に繰り広げられたちょっとした事件を元にストーリーが繰り広げられたに対して
クーデターやはたまた不老不死の生物、クローン人間ネタまで登場して
とんでも感は前作以上になっています。
ただ相変わらず個々のキャラクターは良い味だしてますし
グラフィックも美麗ですね。
そして、日常の掛け合いは前作同様とても面白い。
所々で前作キャラが出てくる訳ではないですが前作ネタが出てきたりしてニヤリとします。
それと、個人的には両方とも好きな声優なのですが
姫と都の掛け合いが恋色の 聖良と美琴のかけあいに思えてしまうのは自分だけなのかな?
何はともあれ恋色空模様ほどでは無いですが充分楽しめるゲームでした。