終わりと始まりのhappy birthdayに
各キャラのエンディングに同じhappy birthday to・・・が流れるわけですが。
「総ての終わり」を告げる各エンディングに対し
「始まり」を告げるエピローグでの演出。
同じ曲でダブルミーニングを狙ったものに感じました。
世界の終わりに際し、感じる無常観を数々曲とともに連ね
最後にあの「happy barthday」で、総てを浄化する曲とするならば
ええやられましたともこっち大泣きですわ!
あれはホント卑怯ですよね~ いい意味で。
あのエピローグだけで人に薦める価値があると思います。
一瞬の破壊力だけなら、個人的に史上最高級を付けられる作品でした。