こんなタイトルだけど心理描写を重視した鬱ゲー。2人で共に堕ちていこう・・・大人の読み物として好き。凌辱でも抜きゲでもなのになぜこんなタイトルにしてしまったのか
主人公のうじうじ思考が大半を占めています。
・・・景子さんは、僕のものだ・・・
・・・景子さんは、僕のものだ・・・
でも・・・最近景子さん、笑ってくれないな・・・
なんでだろう・・・僕の、せいだ・・・
ひたすらこんな文章です。主人公のうじうじ思考を表現するにはいいんじゃないですか。
読みにくいけど。
調教といってもそこまで酷いことはしません。
そもそも同意のうえだから最初から堕ちてるようなものだしエロくないし声も駄目。
好きな人には笑ってほしい。でも好きな人を傷つけないと心を保てない。
景子さんが笑ってくれなくなった。でもこの関係をやめるわけには・・・
こうやってうじうじ悩む思考そのものに引き込まれていたんです。
そういう意味では好き好き大好き!に似てるかな?
エンディングは4つ。衝撃のラストとか何もなくてどれも想像の範囲内ですが
それでいいと思います