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tkktさんのeuphoria HDリマスターの長文感想

ユーザー
tkkt
ゲーム
euphoria HDリマスター
ブランド
CLOCKUP
得点
89
参照数
876

一言コメント

ちょっとウンコついてるけど最高級のキャラゲーだと思います。中でも梨香のキャラ造形は秀逸。シバき甲斐MAXの駄犬属性に加え、随所で飛び出すスープカレーみたいな下痢便のダイナミズムが爆笑を誘う……ややダークな本作にあって屈指の和み要員として機能していました。とか言いながら凛音ちゃんの方が好きだけど。

**ネタバレ注意**
ゲームをクリアした人むけのレビューです。

長文感想

※未プレイかつ購入検討の方はブラウザバックを強く推奨します。プレイ前にネタバレ食らうと致命的なゲームです。


グラフィック(20/20)
 キャラデザは凛音ちゃんがどストライク。病的に白い肌と黒髪パッツンとか最高。イメチェン後の顔芸も面白かったし、フード姿も超可愛い。ちょこんって帽子乗っけてるみたいに見えるんだよね。
 あと頬を膨らませる差分が可愛かったです。ほっぺたプクー女子は可愛いのに、ちゃんと差分で用意しているゲームって中々見かけないんですよね。まあ……ウンコとか小便を頬張って膨らんでるんだけどさ。けどだからこそ、苛烈なシーンにあっても少しコミカルで愛らしく、そこまで悲壮感が漂わなかった。グロ可愛いってヤツですかね。
 次にウンコについてですが……素晴らしいこだわりですね。どれ一つして同じウンコが無いんですよね。一言に書いた下痢便だけでなく、ジパングにあるとされる黄金の一本グソ、粒感が瑞々しい(麦チョコが半分溶けて袋の奥で固まってるのに似てます)やわらかウンコ等、バリエーションに富んでいましたね。ただやっぱり個人的な好みで言うと梨香ちゃんの三つの下痢便が好きで、ひとしきり放出した後「もう打ち止めかな?」と思うくらいのタイミングに「ブボッ!」という空気を多く含んだ最後っ屁と共に飛び出す未練がましい一塊には、ここまで手を抜かないんだなと感心しました。こういうユーザーライクな姿勢を見せられると、やっぱ満点つけたくなりますよね。


ストーリー(44/50)
 だいぶ迷いましたが非抜きゲーとして評価しようと思います。

 面白かったですね。キャラ全員の第一印象とクリア後の感想がここまで一致しないゲームも珍しいです。しかもその印象変化に無理がなく、またイメチェン後も魅力的という、本当にキャラクターのパワーが凄いゲームだと思います。というわけで、まずはキャラごとの感想を。実際の攻略順になります。

 ・葵 菜月
 優しく穏やかな分、求心力に欠ける。優しいけど頼りない先生。というのが主人公の最初の評でした。おぼこく、自分が生徒たちに性的に見られているとは気づいていないんじゃないかとまで誤解していましたね。いわゆる学園モノの処女先生の典型みたいに思っていたワケです。
 だけど蓋を開けてみると、何故かサバイバル技術に長けていて、肝が据わっていて、修羅場慣れしていて……うん?となるキャラでしたね。この人を非処女で置いたのは、ヒントだったのかなと今となっては思います。こんなに頼り甲斐がある、経験豊富な大人の女性が処女なワケないじゃん、という現実的な常識をあの仮想空間に持ち込んでいたって事なんじゃないかと。
 ヒロイン視点で見てみると、師匠が引き取った悲運にまみれた子供ということで、かなり主人公に同情的に動いてますよね。もしかすると自身のルートでは同情や母性で終わらず本気で恋愛感情を持ったのかも知れません。とすると、彼女とのエンドで訪れた南の島は現実世界でしょうかね。契約期間が切れたからとは言え、機密を保持したまま組織から離れることが出来た事を鑑みると、相当に個として評価されていて、というか恐れられていたんでしょうから、用済みになった主人公を貰い受けるくらいは通せそうですよね。そういえばザーメンゲップちゃんのルートでも屋上から転落した彼女を拾っててくれたのは先生でしたね。職務に抵触しない限りにおいては、やはり主人公に同情的だったと考えて良いと思います。ルールに抵触しない範囲では自由・アソビがあっても良いじゃないかと嘆いていたのは、まあまあ本音だったらしいっすね。
 優しい先生→酸いも甘いも知る大人の女性(ルールに抵触しない範囲でのジョーカー)という転身を見せてくれたキャラでした。ただウンコは一番汚かったし、何の面白みも無かった。ただただクサいだけでした。

 ・蒔羽 梨香
 ネタ枠。末の妹のように可愛がられ、媚びた笑顔か泣き顔を見せれば大抵周囲が放っておかない人生を送ってきていた、というのが彼女の最初期ですね。残酷ショーに対しても、出オチの委員長を除けば、一番わかりやすい反応を見せていた子でもありますね。合歓いわく「このメンバーは面白くない。あの子以外はこのゲームの狂気に染まろうとしない」という評で、つまりプレイヤー側と似た感性で、この残酷な世界に翻弄される役割を担っていました。実際共通の中盤くらいまで一番シナリオ上で動きがあったのが彼女です。浅ましい根性を隠す知恵が無く、自己中心的で、小便まで漏らしていましたね。人間臭いんですよね、一番。
 この子のルート大丈夫かいな? と思っていたけど、実に綺麗なイメチェンをしますね。考えるのが嫌で、ただ長いものに巻かれていたいだけの彼女に、自分で考えろ、自分で立てと突き放す主人公。考えたくないから主人公を悪か善かどちらかに決め込もうとする梨香。人間には善の面も悪の面もあるんだから、二元論で片付くモノじゃないと諭す主人公。望まぬ啓蒙に苛立つ梨香。ただここまでぶつかり合わって初めて「本当の蒔羽」に出会えた。多分、合歓が唆したタイミングで告白の真似をしても、二人は上手くいかなかったと思います。主人公より強い存在が現れたら簡単に鞍替えする根性は変わってなかったでしょうから。だからこそ、そんな彼女が自分で考え、対等な恋人として主人公を選んだ瞬間は中々感慨がありました。対等な恋人ということは、自身もパートナーを守る義務があるわけで、今までの与えられるだけの人間関係しか築いてこなかった自分からの脱却を意味します。以降は主人公の身を案じ、パンを分け合い、リンチから身を挺して庇おうとする。立派な萌えゲーヒロインのメンタリティを手にしたわけです。これなら「ゆずソフト」にも出荷できますよ。ウンコついてるけど。まあ……これくらいの苛烈な過程を経なければ、やっぱ駄犬のままなので「ゆずソフト」は言い過ぎか。ある意味、このゲームでしか表現できない変節だったと言えますね。
 ルートのラストはどっちなんだろうか。現実世界に戻してもらえた、と思いたいけどね。
 エサを貰えるなら誰にでも尻尾を振る駄犬→ウンコついてる女の子、という転身でしたね。トゥルーでの消息は不明ですが、ちゃっかり生きてそうですよねw

 ・白夜 凛音
 さいかわですね。お救い申し上げたかったです。共通内でもやけに自罰的な発言が目立つため、まあ何らかトラウマ持ちなのは推測できていましたが……宗教だったかーって感じ。フェラチオ後、上手く飲み込めたから褒めてって言う上目遣いで完全にやられました。小さい子供みたいだなという率直な感想を抱いたんですが、全クリ後に思えば……すげえな、その通りだもんなwパパに褒められたい子供なんだよね。まあイカレきった父娘関係ですが。
 さて。ルート内容ですが、先の二人と比べると相当ぶっ飛んでますね。何故か後半だけ和泉さんが執筆されたそうですが、多分完成されているプロット通りに書いただけですよね。別に浅生さんが一人で書いても大差ない内容だったんじゃ? という疑問はありますが、まあ物語上は関係ないので深く考えるのは止めときましょう。
 母親の呪縛から逃れたいともがいていた彼女が、この人となら戦えるかも知れないと思った相手が、母親にレイプされた自身の父だと知った時の彼女の絶望は如何ほどでしょうか。何もかも見失ったでしょうね。完全に宗教に溺れる以外、自我を保つことすら難しかったでしょう。つまり導く立場の彼女が一番迷える子羊で、一番宗教を必要とした。だけど、どうやら完全にはラリってなくて、主人公の態度次第ではワンチャンある所で踏みとどまっています。要は心の拠り所ですからね、真に必要なのは。だからこそ主人公の本気の「好き」が届いたんですね。ただやはり楽園の存在だけは頑なに信じているらしく、大好きな主人公と一緒に行くという結末。まあ幼い日とは言え、研究所内を見ているワケだし、ぼんやりでも信じるに足るレベルの記憶は残ってたんでしょうね。
 ここで少しウンコの話をします。「夏ノ鎖」でも感じた部分ですが、浅生さんはどうもウンコを食用と食用外で使い分けているようです。今はその食用外について話します。美少女にウンコをさせる。主人公が出したものを食べさせるんじゃなく、美少女にさせる。この意義ですよね。二つあります。一つは「恥じらい」。昨今のオタク業界では重要な萌え要素として認識されていると思います。萌えゲーで言う所の、着替えを覗かれたとか、転んだ拍子にパンツ見られたとか、そういうイベントの互換としての脱糞。「キャー! 見ないで! ブリッビチチブチ!」ということです。もう一つが美少女の聖性を剥ぐ役割。美少女というアイドルを、手の届く、醜い主人公と何ら変わらない動物のメスだと認識させる、そこまで落とす意味。上品で愛ある御セックスをしなくても良いんだよ、下品な交尾をしても良いんだよと、そういことですね。「夏ノ鎖」の美月ちゃんの脱糞シーンが一番わかりやすいですが、今作でもその素地はあります。梨香と菜月先生のウンコがそれですね。
 で、凛音ちゃんに繋がるワケです。凛音ちゃんもまた(アイドルとは少し違うものの)カリスマとして崇められる立場に一度は登り詰めますよね。で、そこから再び主人公のメスへと戻るワケですが、それをキチンと認識させる為にはやっぱウンコした方が良いと思うんですよ。カリスマ→ウンコ→メスという過程が欲しかった。合歓ルートで「カリスマ的巨星落つ」として公開ウンコがあるんですが(それはそれで素晴らしいんですが)、出来たら彼女自身のルートでも見たかったなと思います。
 まあ不満点はこれくらいにして、キャラの話に戻ります。
 作中唯一の肉親という事で、主人公との因縁で言えば合歓を上回るかもしれませんね。そして主人公同様、徹底的に苛烈な運命に痛めつけられるという所まで血が争えない。救いが一切なかったですね。しかしよう壁に埋め込まれるなーお前はw
 深窓の令嬢的クールビューティ→ヤンデレメンヘラ教祖→救えない娘、という。うーんこのクソッタレ世界。

 ・帆刈 叶
 主人公の心の拠り所にして、狂わないための最終防波堤。「強くて優しいけど、普通の女の子」を意識して作ったらしいですね。主人公の方はどうしても幼馴染以上には見れなくて、叶の方がそれ以上の感情を抱いているという設定ですね。告白しても、献身的に体を捧げても、主人公の方は一度たりとも好きだとは言わなかった。内心ハラワタ煮えくり返ってたでしょうねww何の取り柄もない男に媚びて(仮想現実とは言え)体を好きにさせてやったのに、心を落とすことが出来ない。ケツマンコ出産までしたのにね。
 イメチェン後は嫌われ役になりそうな立ち位置ですが、その実ちゃんと萌えポイント残ってるのは凄いですね。実は一番バーチャルと現実を割り切れてないのが彼女だったりします。当たり前ですが、彼女が恵輔の命を助けるメリットってのは何も無いです。賭けに乗ってやる義理なんてありません。だのに、チャンスを与えた。事実、ここら辺のスタンドプレーについて後で組織から厳重注意を受けたらしい(まあその後すぐに裏切るので関係ないですが)。恐らく彼女は死んでも認めませんが温情以外の何物でもないでしょう。もしかすると、帆刈母にしても幼少の合歓を連れ出すとき、商品以外の感情を持っていたかもしれません。命を賭して洞窟の奥に隠しましたからね。推察しか出来ませんが、打算的で理知的な人間だったハズですから、商品としか見ていないのなら自身の命と秤には掛けない気がします。多分、恵輔にしても合歓にしても人を惹きつける天性の物を持っているんじゃないですかね。
 叶は無限ループさせている間、好きだよと言い続ける主人公をどう思ったでしょう? 自分が好きだと言ってやってもダンマリだったくせに、今更壊れたラジオのように言いやがって! 馬鹿にしやがって! でしょうか。だけど、両親に見放されて育った彼女の人生の中で、多分これほど「好きだ」と他人に言われた経験は無いと思うんですよ。だからその苛立ちの向こうにあるモノに向き合えたら……或いは。洗脳して犬にしてまで自分のモノにしたいと言う衝動の正体に向き合えたら。
 彼女が作った「幼馴染の叶」は間違いなく無意識下の変身願望だと思います。合歓は叶を真似たと言いましたが、叶は逆に別段真似たりはしなかったそうですからね。賭けの勝利条件に、恵輔の気持ちが誰かのモノになるという第二項を設けた時、自分がそうなる可能性を全く考慮しなかったでしょうか。あの聡明な叶が。もし、もし恵ちゃんが叶を受け入れて、現実に戻っても叶に好きだと言い続ければ? どうなってたんでしょう。面白いことになってたかもしれない。可愛いんですよね、本物の叶も。
 合歓に対しても情がありました。組織を裏切って逃がした事もそうだけど、記憶の無い彼女に白い綺麗なワンピースを買い与え、あの変な髪形をやめさせていた事からも、(マジで死んでも認めませんでしたが)可愛がっていたんだろうことは容易に推察できます。いや本当なんで殺したし。これくらい丸くなってくれたら「ゆずソフト」に(以下略)
 可愛い幼馴染→黒幕→愛を学ぶ途上で何か死んじゃった人、って感じですかね。なんだかんだ、僕はこの子結構好きだけどね。

 ・真中 合歓
 主人公の秘密を握った脅迫者。この悪女の作り方は若き天才研究者から学んだ模様。振り返ってみると、地下の凌辱ゲームの間は結構じゃれ合ってたように思います。羽箒で合歓をくすぐってるシーンは可愛いよね、二人とも。イチャラブ成分すくないからね、各自でこうして見つけて補給しないと。まあ割とガバガバだったよね、地下は。まだ覚悟が決まり切っていなかったのか、デレを出し過ぎてました。勘の良い人は星の歌を歌っていたシーンあたりで「もしかして入れ替わりトリック?」みたいに気付くんですかね。
 勝利条件に他の誰かとの未来もアリだったので、意外と他ヒロインのルートでは手心が見えますね。先生、梨香には優しいですよね。また自身のルート内でも、他ヒロインの処女膜を主人公以外には与えないという優しさ(?)を発揮します。凛音ちゃんが合歓に行う輪姦より少しだけ慈悲がありますね。叶に対しても憎しで破瓜輪姦というのはしなかったですからね。その代わりの人間洗濯機で良く表現されていましたね。「それでも他の男に犯されるよりマシでしょう?」と。余談ですがアレは本当秀逸なシーンでしたよね。最初は女子で「まあ……」、次に体育会系男子で「……いやいや」、最後にオタクのウンコで「……」という順番が見事に淡い期待を打ち砕く。ホップ・ステップ・ウンコですからね。膜に傷をつけない、肌に触れたりしない等の制約を受けながらの範囲では最上級じゃないですかね。上手く考えられてましたね。特にこの辺りまで叶に疑念を持てていないと気分は最悪かも知れません。まあそれでも二人がされてきた事を考えれば甘い・優しいかな。
 トゥルーでの種明かしがされると評価が真逆になる人で、一途な愛が胸を打ったり打たなかったりします。最初の選択で真中合歓を選んだ時、彼女は何を思ったでしょうね。嬉しくて嬉しくて、だけど自分を選ぶという事は、他の方法でのアガリが見込めなくなる可能性が高くなり、いよいよ殺されるまで憎まれなければいけません。残酷な二律背反ですね。「大好きな人に殺されるほど憎まれるなんて、どんな気持ちだろう」と大概ヒドイ目に遭ってきた主人公をして絶句させていましたからね。そしてそれほどの凄絶な覚悟を決めて、他の人間を全て犠牲にしてでも救いたいと願ったにも関わらず、最後の最後になるまで恵輔は合歓を殺してはくれません。それは既述の通り合歓の方に僅かながら甘さが残っていたから、だけではなく、やはり恵輔にも魂に刻まれたモノがあったからでしょうね。
 そして最後は、クソッタレな現実で生きることを選ぶという王道の筋でしたね。そもそも物語の発端からして、楽園に逃げずに現実の主人公を助ける為に奔走する合歓という図式ですから必然ですよね。最終的に楽園に逃げ込むのを救いとした凛音ちゃんとは対比的に外へ。またまた余談ですが、この二人のヒロインはかなり対比構造で書かれてましたね。お互いのルートでお互い輪姦したり、このようにラストが真逆になったり、仲良く壁に埋め込まれたり。
 人心を弄ぶ悪魔→時折甘さや弱さが垣間見える人→最愛の幼馴染、という流れですかね。この子もカリスマのうちに一回くらいウンコして欲しかったですね。まあ食べてくれたので水に流します。

 ・高遠 恵輔
 数奇な運命に翻弄され、常に被害者にして、嵐が過ぎれば無価値の子供。ひたすら可哀想。たとえ記憶を操作されようと、心の傷はやっぱ魂に刻まれてるでしょうからね。地下のゲームでは「人間と非人間の境界線上を、偽善と露悪の隙間を彷徨う」と自己を評していましたが、正直しゃーない。むしろ今まで完全に悪・非人間に堕ちてないだけ凄まじい精神力だと思う。
 鬼畜エンドの解釈は難しいんだけど、アレは眠り姫を超える多幸感を弾き出したという事で良いのかな?考察とか苦手だし、あんまり分かんないんですが。最後はハーレムを形成しますが、主要五人(叶は死んでるけど)は手元で独占という辺り、合歓に似たところがありますね。「他の男に犯されるよりマシでしょう?」みたいな。
 記憶はグチャグチャ、体も穢れまみれ。だけど心は折れない。地味に素敵な主人公だと思います。ウンコついてるけど。


エロ(16/20)
 合歓が13。叶が11。凛音ちゃんが14。梨香が11。先生が10。その他が2。ウンコがその内の7回かな。回数は凄く多いけど、挿入は少なくて本番至上主義の僕としてはあまり点数は跳ねませんでした。ウンコによる加点はストーリーの項目でしております。SEとBGVが凄かった。


音楽(9/10)
 OP曲は今エンドレスループ中です。歌詞がヤバいっすよね。クリア後聞きまくる曲って大体このパターンですよね。歌唱の熱量も鬼気迫るモノがあります。BGMは無難だけど、シーンの雰囲気を壊すことも無かったので及第。エンド曲は欲しかったなー。余韻が全然違うからね。
  

合計(89/100)