魂。
CROSS†CHANNNEL、Fate/stay night、CLANNAD。
いや、自分の一番好きなエロゲ(まあCLANNADは厳密には一般ですが)を上から三つ、順番に挙げてみました、ってわけじゃないです(それも十分ありえるラインナップだとは思いますが)。初めてのエロゲ、同二番目、三番目です。
このせいで、エロゲを馬鹿にする気持ち(クロチャン、フェイトまでは半ば友人に押し付けられてやり、後で買いなおした)は綺麗さっぱりなくなったのですが、逆にやりづらくなっちゃったんですよね。エロゲ=長い、重い、深いというか。エロゲ侮れねぇ、と思いすぎちゃったというか。
まぁ、ここでやっと本題が出てくるわけです。(自信ないけど多分)記念すべき(?)エロゲ第4作目、『つよきす』です。
いやー、これはびっくりしました。何しろ、面白い。しかも、正直シナリオはたいしたことない。むしろそれはどうでもいいとすら感じ、やっているときに「このまま個別入らないでグダグダずっと続いてください、入っちゃってもシリアス展開とか来ないでください、そんな展開誰も望んでねぇよ(自分が望んでいない=誰も望んでいない、とか言っちゃう感じw)、ずっとこの世界に浸っていたい、そうだ、ドラマCD、買おう(JR東●的に)」と願いながら読み進めるジャンルとの出会いですよ。後に自分の一番好きなジャンルとなる、日常ゲーとの出会いです(なんかくだらないことなのに偉人伝みたいな書き方してすみませんw)
まぁ実際CLANNAD(もちろん個別の中盤くらいまでの話、やった人は分かると思うが)でそういうのが好きになりかけてたんだとは思うんですけどね。智代に蹴られる春原とか。
いや、まぁでもつよきすが明確に日常ゲーとして(俺に)認識される点は、キャラが世界と調和している点でしょう。ある一部のキャラがギャグ担当だったり、ある一部の組み合わせが面白かったり、ではなく、作品に出てくるキャラ全体が世界を個性的にしようとがんばっているというか。はい、自分でも何言ってるかわからないパターンです、すみませんwこれライター自分に酔ってるんだろうなーと思わせず難解な名言を連発する田中ロミオさんとか、天才ですよね。
自分はアニメとか2ちゃんとかあまり見ないのでこの作品のウリのひとつになっているらしい色々なパロディ、ネタは全くといっていいほど分かりませんでしたが、それでも十分面白かったですね。なのでその部分は気にしなくてよいかと。
さらに、極めつけは『よっぴー』です。いやー、よっぴー、素晴らしい!!!!黒っていい色です。そういえばタカヒロさんの個人サイトも黒を愛するって名前でしたねぇ。
それはいいとして、二番目に好きなのは乙女さんです。思えばこれが、青山ゆかり大先生との出会いでした。ひよ可愛いよ、ひよ。
ちなみにFateでは桜が好きで、CLANNADでは智代が大好きです。自分のブレのなさに惚れ惚れしますね(ある意味、すごいブレてるけど)。桜が人気ないって絶対嘘ですよね?w
……と、話が脱線してグダグダになってきたのでそろそろやめておきます。まじこい、待ちきれないなぁ。楽しみ。
あ、ついでに言っとくと、つよきすは買いです。