やりたくはなかったんですが、諸事情で…(笑)てな訳で、点数が辛いのはご容赦ください。でもやっぱりつまんなかったですよ。
まずは使いまわしが凄まじい。
なにせメインヒロインとの3回目のエッチで既に使いまわしです(苦笑)。
しかも、文章というか、シナリオの前後の脈絡を無視して使いまわしていますから、
家で妹とエッチしてて、その後妹に平気な顔で「ただいま」とかのたまいます。
どうでもいいサブヒロインが4人も出てきます。
サブヒロインのシナリオにメインヒロインはまったく絡みません。
てか、なかったことにされています。潔いですね。
エンディングを拾うのは簡単です。
メインヒロイン以外は同時攻略もらくらくです。
その癖、えっちシーンのコンプは無駄に難易度高いです。
如何にそれだけのゲームかよくわかります。これまた潔いです。
一部の好感度パラメータがオープンになってます。親切です。
しかし、メインヒロインは作中3日目くらいでルート判定されたりしますので、
その後のパラメータは単に矛盾の素にしかなりません。すがすがしいです。
なにより、主人公はかなり善意的に見ても、ヒロイン達をセックス用の玩具くらいにしか
考えていないようです。会話とか薄ら寒いです。
以上の内容を鑑みるに、文章が小学生並だなんてことはどうでもいいことです。
一応商品レベルのソフトなのが余計に神経を逆撫でしてくれます。うっとり。
小学生の同級生殺人事件で「バトル・ロワイヤル」あたりの暴力系の作品が槍玉にあがってますが、
俺的にはこういう作品が世の中に流通してることの方が社会への悪影響は大きいと思います。
あ、小学生はやれないか(笑)。
なんだかなあ。