失くしたものを思い出せるストーリー
失くしたものを思い出せるストーリー
人は大人になるにつれて他人への熱量は冷めてしまう。
でも、確かに持っていたはずその熱量をこのゲームで思い出せた。
例えば結の雨の中で棒立ちしている ことね に声をかけるという行動
その行動によってことねは救われてくれたが、
人と距離を置こうとする大人ではできないアクションであり、結が”子供”であったから描かれたストーリー
ただし、その後の結に対することねの強い拒絶を受け入れ、落としどころをもってくるのは唯が”大人”であったからであり、
子供と大人の狭間である青春という時代が アオナツライン であり、各キャラが描くストーリーなんだと思う。
主人公・ヒロイン・友人にそれぞれ魅力がありとても綺麗な話だった