この新海翔は許してない。
ゆきいろゆきはなゆきのあとまでをプレイしてからの評価である。
「ここから始まるADV」であるとおり、起承転結の起である。故に分量も短く、これだけでは満足しない人も一定数いると思う。また作品の性質上、一周目と二周目の前半がほぼ同じ内容であり、そのような点でも不満が出るだろう。
それでも「……新海くんじゃなきゃ、やだ。私は……新海くんの彼女になりたい」の告白シーンは至高。
ただいくらアーティファクトで避妊できるとは言っても翔が「生でし放題」と言ったのは許せないし、「死ぬかもしれないから」の初体験なのに隣にあるベッドではなく床でしたのはどうなのよ。