軽めの伝奇モノ。
十六夜市をめぐる「時」の伝奇物語。
会話の掛け合いが面白い上、雰囲気もいいので、
さくさく読み進めることができます。
その反面、けっこうあっさりと話が終わってしまいます。
特に個別ルートはあっという間に終わってしまいます。
ですので、どことなく物足りない感じがしますが、
全体的にうまくまとめてあるのでこれはこれでいいと思います。
ちょっとばかり無理やりな感が否めませんが。。
シナリオ重視の方にはちょっとお勧めできませんね。
グラフィックやサウンド等基本的要素は文句のつけようがありません。
なんといっても演出がすごい!とにかく立ち絵がよく動く動く。
さすが緑茶!!
原画がドツボだったので補正入って80点です。