そして今年もコハダ劇場。
やー・・・今回もすごいっす。
萌え系なのにエグい。残虐非道のエロシーンの数々。
KAIの持ち味がよく出ており、一年かけた気迫が伝わってきます。
では選択を誤れば陵辱地獄へ一直線のエロについて。
お馴染みのハードとノーマルモードが楽しめます。でもやっぱりハードが素晴らしい。
殴る、蹴る。触手を用いて拘束、三穴同時攻めなんて朝飯前で、行き着くは触手貫通。
そして、異種姦の醍醐味である妊娠出産はもちろんのこと、搾乳、電気ショック、
スライムでの窒息等々何でもあり。
壊してかかる徹底的な姿勢に脱帽です。これぞ変身ヒロインヤられ系。
また、「いぐぅ!!ひぎぃ!!!・・・」濁音全開の絶叫が、
繰り広げられる阿鼻叫喚のエロシーンに花を添えております。
その他今作でも雑魚キャラが人語をしゃべるので、言葉責めが楽しめるのもグッド。
ただ堕ちるのがやはり早いので、物足りない感じがするのは残念。
次にシナリオについてですが、まあこんなもんかと。
主人公たちの手駒が少なく不利な状況でのスタート。
いろいろ探りをいれるものの、結局敵の正体が何者なのかわからない。
表向きには一応解決しているので、問題ないっちゃあないんですが、なんか煮え切らないです。
そう、まさに前作と同じパターンでなんとも中途半端。
次はしっかりとまとめて欲しいところです。
そして、変身ヒロインということで戦闘シーンですが、とにかくよく動き、躍動感があります。
さらに必殺技の名前も無駄にかっこいいので○。
が、ボスキャラが意外に脆くてあっけない。よくしゃべる敵ほど何とやらな点は残念。
では最後にその他の点についてちょいと。
グラフィックですが、流石はコハダ氏。
とにかく可愛いく、萌えとエグさを見事に両立しています。アヘ顔磨けば
もっと評価されてもいいはず。
サウンドは可もなく不可もなく、いたって普通。
CVは上々です。中でも絶叫が半端ない青井さんの声に、とにかく感心してしまいました。
ただ金松さんしんどそうだな~と思ったのは気のせいでしょうか?
低目のぼそぼそ声を出すのが大変そうな感じがしました。。
演出はよく動く戦闘描写をはじめ、概ね良い出来です。
システムも必要十分のものがそろっており文句なし。
コハダ氏には来年も血反吐を吐いて頂かなければ・・・。必勝祈願!