コハダ氏にお疲れさま。
激しいのを希望とか冗談半分に書いて、蓋を開けてみたら本当に激しい作品でした。
ただ驚き、コハダ氏の血反吐宣言は伊達じゃない。
氏のグラフィックは可愛いし、エロいし、過激だしでけしからん。
これだけでも十分評価に値します。
そして、肝心のプレイ内容もやれることはほとんどやってます。
どのシーンでも穴という穴を存分に活用し、
サーキュラーズ達による輪姦はもちろんのこと、
触手による体内貫通・浣腸等充実しています。
中でも情け容赦ないハードモードはグッド。
腸内を焼いたり、ゲテモノを出産したりといった際どいプレイ内容です。
ただ、不十分なのは残念。数が少ないのもそうですが、
例えばゲテモノ出産に関しては、産卵の様子は端折られていて、
出産のみの描写という仕打ち。
欲を言えば、これら際どいプレイの内容を充実させればなお可でした。
ともあれ、一度はまれば抜け出せない陵辱地獄への恐怖感とあいまって、
いい味出してます。
プレイの内容もそうですが、声優さんの演技も素晴らしいです。
歴戦の声優さんたちによる、極限の叫びは申し分のない出来栄えです。
特に青井さんは破壊力十分。普通の萌えボイスと陵辱時の絶叫とのギャップに
くらっとしました。十分な出来です。
一方シナリオなんですが、まあこんなもんじゃないのでしょうか。
開始早々人類がサーキュラーズという未知の生物におされているという、
やり様によっては面白くなりそうなテーマなのですが。
いかんせんキャストが少ないため、小さくまとめざるを得なかったという感じです。
主人公の過去に頼りきってます。
ということで、ほとんどが共通で、どのルートも大差ありません。
なんかなあ、物足りない。。
ですが、こういうジャンルのゲームなのだからと割り切りましょう。
そうですバッドエンドが主題です!あくまでも。
ただ気になることが一つ。サーキュラーズとは結局何者?
その他、サウンドやシステム等は普通でこれといって特に言うことはありません。
プレイ内容の激しさ、グラフィック、CVがハイレベルなので余裕で80点です。
処女作でこの出来は天晴れ!次作も期待です。特にコハダ氏。