ERE版の存在意義は?
オリジナル版は抜きゲー&フェラゲーとして高評価(90点)なのだが…。
やや廉価になったのはプラスとして、追加要素であるERE(エロティック・リマスター・エディション)の存在意義がわからない。
○局部拡大カットインの挿入
はっきりいって使えない。
局部を拡大するのはいいとしても、そのカットで折角の美麗な絵が寸断されてしまうのがもったいない。
しかも挿入の有り無しはコンフィグでしか変えられない。
せめてメイン画面のインタフェース上で変えられるようにしておいてほしかった。
○射精カウントダウン
あってもいいけど、ないシーンもたまにあって中途半端。
○鑑賞シーンモードでのHシーン連続再生
これもあってもいいけど別にいらない。
○BGV視聴
こういうのはシーンの中で流れるからエロいんであって単独で聴いてもねえ…
BGV関連では、
音声停止タイミングを「次の音声」にしていると、同キャラのセリフとBGVが同時に再生されて不自然。
→セリフの音声の再生が終了してからBGVを流し始める。
3P以上の際、セリフは当該キャラのみしかしゃべらないのに、ト書き部分はキャラ全員のBGVが再生されるので不自然。
→セリフの場所でも、しゃべっているキャラ以外のBGVは流し続ける。設定変更可能。
といったきめ細かな設定ができるとうれしかった。
総じて、要らない追加要素ばかりだった。
追加するなら16:9化・高解像度化・新シーン・新キャラじゃないかなあ…