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takejoushouさんのLOVELY×CATION2の長文感想

ユーザー
takejoushou
ゲーム
LOVELY×CATION2
ブランド
hibiki works(暁WORKS響SIDE)
得点
85
参照数
337

一言コメント

Hシーン50回以上の萌え抜きゲー

**ネタバレ注意**
ゲームをクリアした人むけのレビューです。

長文感想

たすくさんの絵がエロかわいい。半年前にクリアしたこのゲームでもう何回も抜いてます。ただエロいだけでなく、ヒロインに萌えることもできます。エロゲーに萌えとエロを求めてる自分にとって最高のエロゲーでした。

ウォーキングトークシステムというヒロインがアニメーションで歩きながら会話するシステムがあります。
ムチムチで可愛いヒロインがヌルヌル動くのはエロかったです。ラブリーコールシステムという自分の名前をヒロインに呼んでもらえるという画期的で素晴らしいシステムもあるのですが、自分の名前が名前一覧になかったため、残念でした。そこまでマイナーな名前じゃないんですけどね。

共通ルートが短く、個別ルートが長いです。しかも個別ルートでは他のヒロインはあまり出てきません。それも自分にとっては魅力でした。


自分は和琴先輩→星音→姫の順番に攻略しました。以下ヒロイン別の感想を書きます。日向ちゃんは攻略しませんでした。


・和琴先輩
このゲームの中で一番好きなヒロインです。主人公よりも一つ年上の先輩で、その美貌と穏やかな雰囲気で校内屈指の人気を誇るヒロインです。わこ先輩に告白する男子生徒は数多いですが、その全ての告白をわこ先輩は断っているため、撃墜王だかなんたらの壁とか言われています。

そんなわこ先輩に振り向いてもらうため、主人公はわこ先輩の実家である神社に参拝しまくったり連絡先を聞き出そうと努力します。主人公がヒロインを攻略しに行ってる感じが好きでした。そして主人公とわこ先輩は結ばれることになりました。わこ先輩曰く、自分に告白してくる男子は、まるで自分をアクセサリーや優勝トロフィーのように見ていて、自分じゃなくてもいいから告白を断っていたそうです。確かに告白を断る正当な理由だなと思いました。

付き合った後はイベントが少なくなり、Hシーンが続くので少々困惑しましたが、それ以上にわこ先輩がエロすぎました。あれだけうふふで大人なわこ先輩がHシーンになると、足コキしてきたり顔面騎乗してきたり、主人公にオナ禁を命じるようになるからです。しかもHシーンの枠が9枠もあり、そのどれもが長い尺のエロいHシーンでした。このゲームすごすぎる。一番手で攻略するにはもったいなさすぎるヒロインでした。



・星音
正直自分は無口ヒロインがそれほど好きではないので星音もわこ先輩や姫と比べると微妙でした。ただ、星音はこのゲームの中で一番乳が大きいヒロインです。たぶん星音で抜いた回数が一番多いと思います。無口な星音が主人公だけに懐いてるのは可愛かったです。個別ルートは、無口な星音が演劇の演技に感情を込められずに困る、みたいな内容でした。正直あまり印象に残っていませんが、萌えることができたし抜きまくれたので間違いなく良いヒロインだと思います。



・姫
快活なヒロインでファミレスでアルバイトをしています。ファミレスの衣装が可愛すぎます。幼い頃は男勝りな女の子だったようで美人で完璧な姉に劣等感を抱えており、女の子らしくなったのもここ最近らしいです。姫は自分が可愛い女の子という自覚がないので主人公とデートする時でもまるで友人のようのに主人公に接します。自分なんかを好きになるわけがないと思ってます。ただ、その奔放な態度が主人公だけでなく、自分にもぶっ刺さりでした。可愛いすぎる。

姫は今まで異性からの好意に触れたことがないため、主人公からの告白を一度断ってしまいます。戸惑う姫が可愛すぎる。個別ルートに入ると、Hシーンが続くのですが、姫の下半身がエロすぎることに気づきました。
ムチムチなお尻と太ももです。姫は自分の大きいお尻にコンプレックスを感じてるらしく、Hシーンになると「お尻大きくない?」とか聞いてきます。最高でした。姫のHシーンは体育倉庫でのお尻を掴んでバックと、屋上でのバックが好きでよく抜きました。流石に何回も抜いたので飽きてきてしまいました。

個別ルートの終盤で姫は主人公とデートをするためにファミレスのアルバイトを無断欠勤するようになります。恋に盲目になって、様々なプレイを覚えていく姫は本当に可愛い。主人公に無断欠勤少し注意されると姫は「あなたのためにやったことなのに!」と怒ってしまいます。少しわがままな気がしますが、1,2か月前までは男を何も知らない状態だったので許容できると思います。このゲームの中で2番目に好きなヒロインです。このゲーム買ってよかったな~と思えました。