攻略必須すぎて最初から最後まで攻略を見ながら進めたら、どこがどこと繋がってどこがTRUE的位置なのかわからなくなってしまった。幼蟲編から中盤まではとても面白かったが、最後までその面白さが持続しなかったことが残念。
なんといっても攻略が難しすぎる。
同ブランドのMinDeaD BlooDも相当苦労して、それよりはまあマシかなとは思うものの、
エンド数は多いわ分岐はとんでもねーわ一つ間違えるとそのあとすべてが狂うわで・・・。なかなか根気が必要でした。
内容に関しては、幼蟲編から西館編までがピークだったように思います。
特に幼蟲編から蛹蟲編へのうつりかわりは、感慨深いものがありました。夢美ちゃんがんばれ・・・!の気持ちでいっぱい。
そのあたりからレンの存在が唯一の救いであったため、レンの最期はだいぶ寂しくもあった。
Hシーンは初っ端のサユリのカウント拷問と終盤のユーリアが蟲に食われていくシーンが大好きで、
それ以外は好きだったりあまり刺さらなかったりまちまち。
もっと女の子たちの死んだような表情があればよかったなと思う。表情がやさしすぎる。
一言感想でも述べたが、序盤のこれからどうなるんだろう?というワクワクが西館編以降持続することがなく、若干期待外れではありました。
いや、後半が面白くないというよりは、初っ端が面白すぎたのですよね。
サユリの拷問が一番好きなので、それを超えるシーンがなかったことや、最初から最後まで優斗のことを一切好きになれなかったのも要因のひとつだと思う。
終盤が尻すぼみになってしまったので、後味的な点数は低めにつけておりますが、
序盤だけでいうと本当に面白かったし性癖ドンピシャでした。
西館の苗床CGは一生忘れることはないと思います。