なんでこう、このライターの作品って、とんでもない角度から人の心を抉ってくるんだろうか。これを思いつくのはもう天才としか言えない。
冬愛ちゃんみたいな子って、学生時代、クラスにいたなって思って、吐きそうになりながら読んでいた。
それがラストのあれで・・・冬愛ちゃんに手を差し伸べなかった私(プレーヤー)が悪いみたいな雰囲気にされたらもう、本当にどうしようもない。どうしたらいいんだ私は。
なんなんだこの作品は。怖いよ。
ゴリゴリ30点とかつけようとしてたのにラストのあれにすべてを持っていかれた。ちょっと泣いた。