やさしくてあたたかくて不思議な世界。この世界にずっといたいと思えるような作品。攻略が若干自分には面倒だったのと、その割にプレイ時間が短いことが残念だけど、やってよかった作品。
きたの、みいちゃん・・・。
の真相がわかったとき、とんでもない衝撃食らった。泣いた。
美衣、好きだ・・・。
初っ端の美衣√で大きな謎が明かされてしまうのと、
共通部分が多すぎてほぼスキップでどうにかなってしまうことが若干のマイナスポイントではあるものの、それも強いて言えばのマイナス。
この世界に浸っていたかったから短すぎるところは残念ではあったけど、この長さがちょうどよいと思う自分もいる。
なによりも登場人物全員を好きになれたのがデカい。
普段であれば好きにならないような子も、ライターとの相性がいいのか、本当に全員好きだ。
初見のお気に入りは美衣だったけど、終わってみると依菜里と牡丹が頭一つ抜けている。
が、本当に全員好きなんだよな・・・。選べない。
本当に雰囲気が抜群で、初っ端からの引き込みが凄い。
そのワクワクが謎が解けてもなお最後まで持続してくれたので、飽きずにプレイ出来ました。
これが批評空間の登録200本目になるけど、200本やってもなお、新鮮味を感じられる作品だったので凄くよかった。
これぞ唯一無二の作品、という言葉がしっくりくる。