酷い出来
「会」と言う超常現象を軸にして物語は進んで行くのですが、結局「会」の正体は完全に丸投げ
「会」とは何なのか一切の説明も無くただの舞台装置でしかありませんでした。この手の作品でやっちゃいけないタイプの丸投げ
またラストもお粗末の一言。「会」によって失われたはずの関係性は一言二言喋るだけで完全修復します。何がしたかったのか?何やら感動の場面っぽい雰囲気にしようとしてるみたいですが、「はぁ?」の一言。奇跡理解力が非常に高い人以外の方には失笑すら起こるシーンとなっております。
本来得点を付けるなら0点ですが、ミドルプライスで出来は微妙ですよー、と事前に伝えてくれたメーカーの僅かな良心に2点の評価