やっぱ史上最強のツンデレゲームっしょ♪
初めて感銘を受けたゲームであり、現時点で個人ランキングの頂点に君臨し続けるゲームです。これを超えるゲームを探して発掘作業を日々行っておりますが未だに出会えないんですよね~。100点あげてもいいんだけど、まだ、名作と評価されてるゲームを全てやった訳ではないので、このゲームより感銘を受けるゲームに出会える事を期待して99点にしておきます。
うーん、シナリオって言うよりも、このゲームがここまで評価高い理由は、その雰囲気にあると思います。飲食店でバイトしたり働いたりした事ある人なら、「あ、わかる、わかる♪」とか、「大変だったけど、それなりに楽しかったなぁ♪」ってな懐かしい気持ちにさせてくれます。私も学校サボってバイトばっかりしてましたしw
カフェ経営の売上とか損益等の営業利益的なお話を、単純明快ながらも、テンポ良く絡ませて展開していくストーリー構成もやっていてすごく楽しめました。ライバル店キュリオ店長の板橋さんのやる気のなさとか、飄々とした感じがお気に入りです♪丸戸さんの、こう言うストーリー展開やキャラの立て方、テキストが本当に上手で見事にファンになってしまいました。
特筆すべきは、やはりサウンド♪もう本当に素晴らしい出来です♪ピアノの旋律がメインの、「暖かい空気に包まれて」とか「君と見る夢」とかの暖かな優しさを感じるようなサウンドが、このゲームの雰囲気と見事にマッチしてました。たまにサントラ聴いてみても未だに飽きる事無く、いい曲だなぁっとほのぼのしてしまいます。
「cheerful butterfly」とか見事に「れあ」を表現できていて本当に素晴らしいです♪ここまで見事にキャラを表現できてるサウンドも珍しいですね~。このようなサウンドがこのゲームの魅力である世界観や雰囲気を最大限に引き立てている最高の要因であると言っても過言ではないような気がします。
里佳子シナリオも確かに良かったし、EDの笑顔とかが、めっちゃ心にジーンって来ました。でも私は里佳子シナリオよりも、史上最強のツンデレヒロイン「れあ」のほうがキャラ的にもシナリオ的にも、強く印象に残っちゃてます。