いつでも少なからず自分にも当てはまることがあって、反省する機会をくれる。そんなゲーム
ほかの人のコメント見てて思ったのは、自分がまだまだ子供だってことかな
このゲームの一つの軸になってるのは愛と独占欲の違いだと思います。
ゲームの主人公はまだそういった区別も出来てないから、大人な人から見るとすごくウザく感じるかもしれません。
でも、思い通りにならないことがあることなんてわかってるんだけど、それでも思い通りにならないことに対しての不満は消せないものだったりします。だから、この主人公をみてると少なからず自分にもいえることがあったりして、結局はいつも自分の思い通りになればいいと思ってるんだなってことを思い出させてくれるゲームでした。
多分、僕はまだ恋愛ってのを割り切って考えられていないんでしょう。というか、一生無理な気がします。なのでこのゲームも一生心に残り続けるでしょう。
それを踏まえれば、ライターの恋愛観と合う合わないは別にして、初心を思い出させてくれるいいゲームなんじゃないかと思います。
まぁでも、高得点の理由はそこじゃなくてですね
やっぱり泣けたのは七美ルートです
何が泣けたって、自分の死を目の前にして、それでもまだ他人の心配をできる聖人ばりの優しさだよね
僕はそういう達観した人に心を打たれやすいので高得点をつけました