音楽もシナリオも感動した。最後の章は予想を上回る展開でした。
あの金が全てだった京介が、友達や恋人の為に、
犯罪者の知り合いと後ろ指を指されないように突き放す姿に感動しました。(つД`)
最後のハルとの間に子供が出来てしまい、娘に自分と似た人生を歩ませる苦悩こそが、
兄・恭平が残した本当の試練はこれなのかもしれませんね。
ちょっと気になることが数点、花音ルートで魔王が復讐を諦めたのわかります。
花音がシャワーを浴びてるような演出で出てきた女性を、恭平が愛してしまったからだよね?
でも他のルートはどうして断念したのかな、という点がひとつ。
少し前と被るけど、京介に恋人が出来るとハルが立ち去り、魔王の計画が延期or中止される点。
ハルの本当の目的は魔王のはずだから、京介に恋人出来ても追いかけると思うんだ。
仮に魔王が別の場所に移動したから転校したんだとしても、どうやってそれを知ったのか。
他にも、魔王が行動している時間に限って京介のアリバイが毎度不明瞭なことや、郁子はどうやって自分が殺されると思ったのかなど、いろいろあるけどそこまで気にするのはやっぱ細かいかな?^^;
一応、京介のアリバイについても恭平がそうなるよう裏で操っていたのかも知れません、養子でもない恭平が浅井と名乗っていることから京介に成りすましてスケジュールを操作していた可能性がありますから。
郁子さんの件は、取材に来た記者が怪しいんですよね。山王の手の者なら魔王もわからないし。
ただ、どれも確証のない妄想ですけどねw
なので、ヒント探しに2週目プレイしたいと思います。
それにしても久しぶりに充実した時間潰しが出来たよ。
車輪もよかったけど、G線上の魔王も違った感動があって面白かったです、ありがとう!