帝都奪還までなら100点。
序盤の前作の説明は若干ダレるものの短いのでOK。
そこから帝都奪還までは熱くて燃える。うたわれるものシリーズで総じて感じられるキャラが舞台装置めいているところも物語の熱さで終盤は気にならなかったですし、前回感じていたこのキャラいる?みたいなキャラも見せ場が公平に与えられて無くなっていたところも好印象。
惜しむらしくはその勢いのままラストまで駆け抜けて頂きたかったところ。
特にウォシス関連はウォシス事態にあんまり魅力が無く、帝都奪還で満足感が結構あったので余計に。
それでもラストシーンで持ち直したかな。最後のハクオロは特に。
ネコネに関して前作のハクに対する年相応の対応が終盤少しでも見たかったかなと思います。終始兄様兄様と…。仕方ないとは言え幻影を追っているようで。そこが最後に戻れば感慨深かったかもしれません。少し悲しかったです。
しかしこれだとハクが戻ってこない限り一人も子孫を残せそうにありませんね。
なにはともあれ一気にプレイしましたが程よい満足感でした。