燃えと萌えを両立した至高のトーニャゲー。
とにかく物語の構造が優れた作品。 孤島の隔離施設で育った青年如月双七が島を脱出し憧れ続けた「友達と学園に通う生活」を手に入れる。 この日常パートが暖かく素晴らしいものだからこそ彼を追う日常の破壊者ドミニオンとの戦いが 「日常を守るために非日常の戦いへと身を投じる」双七への感情移入を強め物語を盛り上げる。 サブキャラクターの見せ場にも気を配った燃えゲーの最高傑作。 問答無用にオススメです。