リメイク前のオリジナルを知らないが、一年を通し古臭いが味のあるドラマが展開される。最後もご都合主義では終わらせない点に名作と言われる所以を感じた。ラストは泣ける。
世間では抜きげーらしいが、ひたすら泣けた。 ヒロインの元彼の大学生の説教、親友との決別 雪山でのイベント…一年を通した長編だが 一気に読ませる力がある。 主人公が駄目だとかいう声がある。確かにだめだめだが しかし裏切りなくしてはこの作品のテーマは語れない。