楽しく抜けました。水純ゲー。
ensemble作品のエロパロディ的な印象の作品。
ヒロイン3人の男性バレが
・ お風呂でモロに見る
・ 男性器を見られるも、性同一性障害だと思われる
・ 何回抱いてもフタナリだと信じてやまない。
なので、女性として慕われていたのに、傷つけちゃう… 通報される。
等のネガティブな展開が想像しにくい。
天音ルートの性同一性障害だと疑われるやりとりは、
「貴方はいつ自分の心が女性だと気付いたの?」
っと大真面目に聞かれるので
そこが一般的には笑いどころだが、本気で自分の性別に悩んでいる人にとっては
傷つく内容かもしれない。ギリギリを攻めていると思う。
水純ルートが数あるゲームの中でも個性的な内容だったと思う。
友人からエロ同人誌を借りた世間知らずのお嬢様の水純は、
お嬢様学園には、フタナリの女性が結構いる。と信じ込み
主人公と本番行為をしても、女性だと信じてやまない。
このパターンは正直想像しなかった。
つまり、女性口調の主人公(男性)とヒロインの疑似百合を
ルート通してずっと楽しめる仕様になっている。
女装主人公を数多く手掛けてきたensemble作品だからこそ作れる。
ensembleのファンだからこそ許して楽しんでもらえる作品なのではないだろうか。