個人的にWaffleは企画一流、内容二流ってイメージ。
右手が止まらない～もネットで第一報を聞いたときは
どんな大作が生まれるのかと期待したんですが、これも…
そんなに本数をやっているわけではないが、Waffleは企画段階では本当に
すばらしいと思う。なんというか、かゆいところに手が届くならぬ
顕在需要を満たしてくれそうというかそんな感じ。
漫画喫茶は個室だとAVが見放題だったりもすることもあり
エロいことをしても場所ってイメージは自分だけではないと思う。
（実際今だと鍵かけられなかったりで微妙ですが）
また個人的にはねこねこファンディスク2にマンガ喫茶の話があったが
それの長いverとは行かないにしても、それに準ずるような内容を期待していた
のだが…
プレイヤーでマンガ喫茶の店員をやったことがある人は何人いるのだろうか。
万が一相当数いるにしても、客としてマンガ喫茶を利用したことがある人と店員の割合は
どのぐらいなのだろう。
プレイヤーにヤリチンはいるのだろうか。いたら何でエロゲやってんだよタコが。
以上の2点からこのゲームの主人公はプレイヤーにとって感情移入なんか
する余地もにない、ただのリア充であるように自分は感じた。
素敵なマンガ喫茶があって、行けば女の子と知り合えるみたいな安易な喫茶店モノの
変化球としてのマンガ喫茶でよかったのに、
ヤリチン主人公がマンガ喫茶でヤってるだけ（現に他のシチュでもやってたし）
のゲームのように感じた。
プレイ中盤から消化が任務になってもともと苦手である
アヘ顔や露出が出てくるたびに気持ち悪くて苦痛でしかなかった。
おもしろいとおもってやってるのかもしれないが、クスリとも来なかった。
スパイスを加えたいのかもしれないが、企画か内容どっちかにしてくれ。
スパイスだけをひたすら食わされているような内容。