なんだったのか。
結愛とはなんだったのか。ナインとはなんだったのか。Rとはなんだったのか。
あのー何をしたかったんですか。
っていうのが、プレイを終えての感想。
結愛が捻くれた性格になったのは、主人公がふがいない性格でそれを抱え込んだから
ではないかと思うんだけど、なんか頑張って克服したとして
記憶リセットだったら、意味あるの?っていう疑問。
ナインっていうキャラを元凶っぽく演出しておいたんだから
派手にぶっ殺させてほしい。
Rに関しては、なにか解決されたんでしたっけ?
全編に共通していえるのが、ほとんどが見ず知らずの人を
自らの正義の大義名分の元に殺してるのに、報いを受けない。
悪役として生きるには魅力が足りない。快楽とかそういうのばっかし。
萌え豚向けのゲームに処女ビッチじゃなくて、円光までやってる
普通のビッチを出してくるとは思いもしませんでした。
少し話がそれるが、Hシーンはバックというかお尻をむけた構図が多かった様な
気がするのは私だけでしょうか。
前作はキャラクターのバカっぷりに好感が持てたが、今回は変に
ニーチェニーチェ言い過ぎて、ただの中二病って感じ。
イリーナは唯一、前作の雰囲気を感じて好きでした。
シナリオもよかった。
三作目はこれからプレイしてみるが、ここまでだとこのメーカーは
日常系の雰囲気にイカれたキャラ出すゲームでも出した方が
おもしろいのではないかと思いました。