前よりぶっ飛んだ
シチュとしては女の子に襲われちゃう それに尽きるが、主人公のダメ人間度合いが加速していて
流行らない道場をやっていて妹より弱い。幼馴染の新聞配達で生計を立てている、っていうのが社会的にもダメだし
身体能力でも口でも妹に負けるため、基本いいなりになる。
っていうのが、非常にM向けでよかった。
自分はダメだけど、そのダメな自分さえも女の子が受け入れてくれる。
という許容は、ダメ人間にはありがたい。
綺をはじめ、至上主義よりぶっ飛んでいた。
綺はなんか、ゆかなを殺しちゃってませんでしたか？？
いきすぎたサスペンス系ホラー系のゲーム以外で、
女の子が他のヒロインを殺すゲームをはじめてプレイしたゲームはあんまりないかもしれない。
その唐突さも含めてヤンデレ妹キャラのなかでも頭一つ抜けているかも。
瑞ルートの近親相姦の葛藤とか世間体とかすっ飛ばして普通に子供できてるのも
なかなか狂っていてよかった。
茜音のお兄ちゃんをペットにしちゃった。は正直妹ぱらでみた気がするので、そんなに衝撃は受けなかったが
ウミウシにここまで執着するキャラもいないし、執着する理由も面白かった。
瑞と奏の主人公が格闘家になったと、妹がアイドルになった、も唐突すぎて面白かったんだけど
瑞が一番好みだっただけに、もうちょっと落ち着いた結末でもよかった。と個人的には思いました。
Hシーンは出血も痛がりも標準装備されていたし、シチュも安定してM寄りだったし
コスチュームも思っていたのではだいたい抜けたので、Hシーンは問題なしでした。
抜きゲーの売りはHシーンなのでそこさえしっかりしてれば、ストーリーはある程度ぶっ飛んでいた方が
最終的な印象には残るのかな。というゲームでした。