言いたいこと、伝えたい事がハッキリと伝わったゲーム
なにげない日常をこれほど幸せそうに見せられるというのに正直に驚き。
涙もろい主人公に同調するように、意外に涙をそそられてしまうシーンが多かったです。
おっちゃんとの生活?の後半~と別れが特によく書かれていたと思っています。
序章と、シナリオでのちょい役、そしてエンディングの1つにしかでてこなかった、おっちゃんというキャラのあまりに丁寧な作りに息を呑みました。
でも一番すきなのは九鬼先生だがな~
主人公、そしてその仲間達が須らく、自分たちのできる事、できない事を把握しており、押し付けがましいやり取りがなかったのも好印象でした。
ただ、このゲームが言われているように熱いという風には個人的には感じておらず(勿論戦闘シーンが悪いという意味ではなく)、主人公とそれを支える周囲のキャラ達、そしてその上に成り立った生活自体がよく書けているなぁと思ったしだいです。
ただ、すず編での「あの」ラストバトルは、なんていうか簡便してください
メチャクチャですやん