嗚咽した。 目がかなり洗浄されたとこと確定的に明らか。
プロペラの新作キタ!これでカツル!
当たり前だが、本作に登場する人物達のでる前2作はプレイ必須。
それだけでなく、バレットマスターに至っては小説も読んでおいた方がいいだろう。
そんなわけで、前2作をどれほど好きか、キャラをどれほど好きだったか。
ソレ次第で大きく評価の変わる作品であると思う。
とりあえず、クロスオーバー系が嫌いな人は全力で回避である。
復讐するは神になし
あやかしびとで一奈がかなり好きだった自分としては正直やや納得のいかない展開だった。
純然で、純粋に狂ってた一奈が…
エエカラダしとった一菜が…
ちっちゃくなっちゃった!
まぁ、ソレもありかと思いつつ、九鬼先生の信徒戦はもっと飛びぬけた強さを表現して欲しかったなぁ、と。
オチとしては、まぁこんなもんかな。
ぐらいに思った次第で若干不燃気味の印象ですた。
かりそめ編にくらべてちょっと九鬼先生の扱いが薄かったかな、と。
日常パートも、かりそめ編でのパートが秀逸だったためか印象薄いのが残念。
かりそめの旅たち
あのアレフレッドが!
の一語に全てが集約されると言っても過言ではなかった。
バレマス時、ストイックで死の瞬間にようやく人になれたアルフレッドが、だ。
バレマスではリック戦以外に傷を負うことも殆どなかった彼がだ。
生き足掻いて、血で汚れて、勝てない戦いにも挑んでる。
アルフレッドは今作で完成された気がする。
まさに全編通して、「あのアルフレッドが…」といい意味で期待を裏切ってくれた。
確実に前作よりアルフレッドファンは増えたはず。
日常パートについてはあいかわらず神沢学園はよかった。
トーニャの発言がやや賛否両論になりがちかもめ。うん私は大好きなんだ。
クロノベルト
デカイラスボス大好きだな相変わらずwwwwwwwwwww
と思わずにはいられませんでした。
英雄セルマ登場は「ああ、狙ってる…」と解っていても震えた。
あんな登場の仕方は卑怯としか言えない。カッコイイと思わざるをえないじゃないか。
何はともあれ燃えた。
総合的に使いまわし前作から多いな!
と思うが燃えた。
燃えた者勝ちだと思う。
ED
なんか以外にEDツマンないなぁ、とか、
バレマスは続きは小説ですか?それとも続編でちゃうんですか?
なんて、毒づいて見てたら、
スタッフロール後、
嗚咽するほど泣いた。
坊やと呼ばれた時点で解ったのに。
あざといなぁと、頭ではわかってたのに。
あやかしびとから、そして本作で九鬼先生が大好きで、
「お父さん」
の一言でもう涙腺崩壊。
あの時の先生の心情慮ると、もうね…
あざといのが解ってても、卑怯な演出だってわかってても、
嗚咽するほどゲームでないたのは生まれて初めてでした。
とにかく、
あやかしびとで、九鬼先生、トーニャ、一奈が好きで、
バレマスで、アルフレッドが好きで
バレマスノベルで、マグダラが好き。
そんな私は今作の勝ち組である、うん。
誰がなんと言おうと。
相変わらず曲もよかった。
厨くさい曲といわれ様と、好きだから痛くも痒くもない。
総評。
FDだって事忘れてた。
そんなレベル。
ただ九鬼先生の作画が「ん~?」と思うのが多くて残念だったのが心残り。
レダ?ゴメン正直どうでもイイ(´・ω・`)
あ、ちなにも恐らく、メーカー補正、中央東口補正が多分にかかってると思います自分。
そこのとこ宜しくして納得してくだされ。