琥珀ちゃんの笑顔が大好きです。
簡素なテキストでもないのに非常に読みやすい文章で
少しずつわかってくる双六のルールが作品への熱中度を上げる。
知恵と戦闘力と運、そして縁。全てを絡ませる双六対決というものは
これまでプレイした作品にはなかったので刺激だらけでした。
欠点らしい欠点もほとんどなく、
敢えて言うならカラスの京都弁が下手だったことくらい。
それも私が京都出身だからそう感じただけなのかも。
ラスボスは立ち絵があるのに物語に全然関わってこない辺りで
なんとなく察しはついてたんですが、
ただの能力バトルじゃなく、うまく「双六」を絡ませた形でケリをつけ、
一貫して最後まで「縁」をテーマにして終わらせたところは非常に好感が持てた。
猫の時と人間の時、ふたつの琥珀ちゃんの笑顔、最高ですわ
アフターで性欲満点なのも最高ですわ