スバラシイ!
このゲームをやって理論的な批判やウンチクばかり並べた上で低点数を
付ける人は友達が少ない頭の固い人だろう
マズ、全体を通して言える事は作り手の熱意が非常に強く伝わってくる
開発にかけた時間と労力、努力、資金も相当なものだろうと思われる
みんな言っていますが立ち絵の表現力も秀逸、
又、物語もギャルゲーならでわの 萌え要素、笑い、悲しみ等が
要所要所に沢山散りばめられており満足感も高い
各キャラの視点から見れるクロスビジョンモード等も非常に良く出来ており
何時でも確認したい時などにストレス無く呼び出せるのが良い
この辺は あかね色に染まる坂 側スタッフも見習って欲しいトコロ
そしてなんと言っても、シナリオのレベルが非常に高い
重ね重ねだがとにかく製作スタッフの熱意が強く感じられる
話が長いので駆け足で進めてしまったが時間がある時にでも
またじっくり進めたいと思えるデキ
シカシ!残念な事にギャルゲーの歴史に残るカリスマ的ゲームまでには
至らない、、もともとカリスマ的で、ソレに名を刻むと言うのは
狙って出来る物ではないし、
シナリオに出てくるバックミュージックはOP、ED含め31曲、だったかな?
神がかったゲームで例えれば、昔のイヴバーストエラー等ではこのバック
ミュージックの数は非常に多く、それらが間接的に人間の心理に作用して
世界観を広く見れるのに貢献している、背景も勿論、それらの間接的効果が
高バランスで表現されると世界観がガラリと変わる、
高揚感等もモチロン関係する
このゲームの場合最近のギャルゲーに比べれば全て多い方ではあるが
まだ少し不足していると感じる、バランス的にももっと詰められる
約30曲も使用してる割には、アレッ? って感じもアリ
また、製作側からとしても間接的な部位だけに必要以上に経費をかけるのは
少し抵抗があるのも当然なわけだし、
けれどココ数年出されたゲームの中では自分では
1番と言って良いんじゃないかと思う
他もかなりプレイしたけどここに書く気にならず、、ってのも沢山あるし
最後に一つだけ違和感があったので言わせて頂けば、主人公の眼帯、、
アレは違和感がアリマスネ、、
あのイカツイ違和感丸出しの眼帯をして、女の子にモテるのはチョット無理が
あるね、現実的に考えて。。
現実的に考えたく無くても、モテる・モテない等の話になると人間なんて
現実と比べたくなってしまうモノ☆
あれなら眼帯なしでいた方が良かったと思う、外したからって
劇的に影響があるわけでもないしね
以上です
とにかく、HPでも見て少しでも魅力が感じた人は買って損はないだろう